オスグッド病
- hitoikidoweb
- 7月28日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは。毎日暑い日が続きますね。
この先、涼しくなることはないので慣れていくしかないですよね
さて、今日は子供の怪我ランキング4位のオスグッド
お子様がいる人や小さい頃スポーツしていた人なら1度は聞いたことがあるのではないでしょうか
🔸 発症部位:
• 膝のすぐ下の骨(脛骨粗面/けいこつそめん)
• ボコッと出ていて、押すと強く痛む
🔸 原因:
• 成長期に骨が急激に伸びる
• 同時に、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が硬くなる
• → この筋肉が膝下の骨を引っ張って、炎症・骨の突出・痛みが起こる
主な症状
• 膝の下が押すと痛い・腫れている
• ダッシュやジャンプ、キックで痛む
• 休むと楽になるが、運動するとまた痛い
• 悪化すると、骨がボコッと出て目立つようになる
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🚨 放置すると?
• 骨が成長したまま変形し、大人になっても膝が出っ張ったままになることがある
←これは一発で分かります
• 慢性化し、ジャンプや走る動作が怖くなる
• 中学生以降も痛みが残ることも
ですので、やっぱり痛みの出始めから、1週間経って痛みが消えなければ受診の判断材料にしてください
早く治療すれば治りも早くなり、競技復帰が早まりますよ

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